次に、研削対象を確認します。
一般的にダイヤモンドグラインディングシューはコンクリートやテラゾー床の研磨に使用されますが、当社では床の硬度に合わせて様々なメタルボンドをご用意しております。例えば、極軟質ボンド、エクストラソフトボンド、ソフトボンド、ミディアムボンド、ハードボンド、エクストラハードボンド、極硬質ボンドなどです。砥石面の研磨にも使用されるお客様もいらっしゃいますので、ご要望に応じて配合を調整することも可能です。
XHF 極軟質接着剤、1000 psi 未満の軟質コンクリート用
VHFエクストラソフトボンド、1000~2000psiの軟質コンクリート用
HFソフトボンド、2000~3500psiの軟質コンクリート用
MFミディアムボンド、3000~4000psiの中強度コンクリート用
SFハードボンド、4000~5000psiの硬質コンクリート用
VSFエクストラハードボンド、5000~7000psiの硬質コンクリート用
XSFは7000~9000psiの硬質コンクリート用の極めて硬い接着剤です。
3 番目に、セグメントの形状を選択します。
当社では、矢印、長方形、ひし形、六角形、棺型、円形など、さまざまなセグメント形状を提供しています。初期の粗研磨でコンクリート表面をより早く開けたい場合や、エポキシ、塗料、接着剤を除去したい場合は、矢印、ひし形、長方形セグメントなどの角度のセグメントを選択してください。微研磨の場合は、研磨後に表面に残る傷が少なくなる円形、楕円形などのセグメントを選択できます。
4番目に、セグメント番号。
いつもの研磨靴1セグメントまたは2セグメントのツールをご用意しています。1セグメントまたは2セグメントを選択することにより、オペレーターは切断速度と強度を制御できます。2セグメントツールは重量級の機械向けに設計されており、1セグメントツールは軽量級の機械向け、または積極的な材料除去が必要な場合向けに設計されています。重量級の機械であっても、コンクリートの開口を速くするため、最初のステップでは1セグメントツールを使用することをお勧めします。
5番目に、セグメントグリッツを選択します
6# から 300# までの粒度が利用可能で、当社が製造する一般的な粒度は 6#、16/20#、30#、60#、80#、120#、150# などです。
もっと詳しく知りたい方は床研磨靴お問い合わせをお待ちしております。
投稿日時: 2021年4月8日